【小児外科領域】小児内視鏡手術


 
当科では、小児および新生児の外科的疾患に対して、積極的に内視鏡下手術を導入しており、当科の全手術数のうち50〜60%は内視鏡下手術が行われ、全国的にも高い評価を受けています。当科では、下記の疾患については、内視鏡下手術が標準術式となっています。
 
  鼠径ヘルニア、精索水瘤、精巣水瘤
停留精巣(腹腔内)

先天性食道閉鎖症
先天性横隔膜ヘルニア(遅発性)
横隔膜挙上症
十二指腸・小腸閉鎖症
腸回転異常症
ヒルシュスプルング病
直腸肛門奇形(鎖肛)

皮下血管腫・リンパ管腫
乳児神経芽腫

先天性胆道拡張症

肥厚性幽門狭窄症
胃食道逆流症
胃軸捻転症
メッケル憩室
腸管重複症

先天性腎嚢胞性疾患
重複腎盂尿管(異所性尿管瘤)

肺分画症
先天性肺嚢胞性疾患
先天性気管・気管支軟化症
気胸

漏斗胸

急性虫垂炎
腸重積症
鼠径ヘルニア嵌頓


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