スウェーデン留学記〜日々雑感

本日は3大ギタリストの一人、Eric Claptonのヨーロッパツアーがありました。もうワールドツアーはない、日本では決して見られないと言う情報があったので大変貴重なコンサートになりました。
サンタナのコンサート同様、客の平均年齢はやや高めで開演前の腹ごしらえや、ノンビリムードはスウェーデン流かもしれません。しばらくすると、クラプトンは他のメンバーと一緒に、派手なパフォーマンスなくスッと入ってきて自然体で演奏開始。
今回は本格的なトリプル・ギター編成で臨んでおり、彼の両脇に立つのは、アルバート・キング／ジミ・ヘンドリックス／スティーヴィー・レイ・ヴォーンの流れを汲むドイル・ブラムホールIIと、デュアン・オールマンの再来とも呼ばれているデレク・トラックス。とくにこのデレク・トラックス変則的な弾き方で、しかも非常に若いにもかかわらずクラプトンに負けないくらいの演奏には感動しました。
後日、インターネットでワールドツアーをすると発表があり、日本ツアーもあるとのこと。日本の皆様も是非お楽しみください。