島田教授御来瑞〜ウェルカムパーティー編
2006.09.02
午後からはHuddinge病院を後にしてEriczon教授のご自宅にご招待いただきました。Huddinge病院から車で約30分、途中、湖を渡し船でわたり、さらに来るまで進むこと30分、木々に囲まれた湖のほとりにある教授のご自宅に着きました。「これは別荘か?」とおもわず聞きたくなるような快適なお宅で、同僚の先生と研究主任のDr. Greg夫妻も加わり、まずはウェルカムドリンク。ついでお庭でスウェーデンの伝統料理を中心としたもてなしを受けたのですが、心地よい風が吹いてなかなか日本では味わえないパーティーでした。
スウェーデンは周知のごとく乾燥した気候なので、屋外でのこうしたパーティーは非常に快適です。日本で同じようなことをすると、汗だくになって大変なのです。非常にアットホームな、もてなしを受けたこちらは勿論のこと、ホスト側のEriczon教授御夫妻もリラックスされいるご様子で、パーティーの何たるかを少し学んだような気がします。
翌日3日には学会のため早朝から渡英され、非常に短期間ではありましたが、わざわざ貴重なお時間を割いてお越しいただき、この場をお借りしまして御礼申し上げます。小生も恥ずかしながら、改めて克を入れていただきました。